スタッフインタビュー
グループホーム清久 生活支援員 勤務5年目:島田 唯
失敗を恐れず、もっと果敢に“挑戦するケア”を実現したい!
Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。
A.もともとは保育士を目指していました。保育士資格を取るにあたり、障害者施設での実習を経験したことがきっかけでこの仕事の楽しさを知りました。実習先の職員のみなさんの考え方や経験はどれも興味深く、当時の私にとっては胸を打たれる話ばかりでした。自分としても直感的にこの仕事は向いているかもしれないと思えました。
学校を卒業後、すぐにこちらへ入職しました。当初目指していた保育士とは多少違う部分もあるかもしれませんが、「誰かのお世話をする」という根本的な考え方においては何ひとつ変わりません。自分でも驚くくらいすんなりとこの仕事に溶け込めましたし、毎日利用者さんと笑いあって充実していますね。
Q.現在のお仕事内容、大切に考えられていることなどを教えてください。
A.グループホーム「清久」という場所で、現在私は生活支援員をしています。啓和会のグループホームには現在約40名ほどの方が入居されており、それぞれ4~7名ずつのホームに分かれて共同生活を送っています。利用者さんの年齢層は20歳からご高齢の方まで幅広く、地域社会と関わりながら自分らしい生活の実現を目指しています。
特に「清久」は自立支援をテーマとしている施設です。自分たちの力で洗濯や入浴、お買い物等といった日常的な家事に取り組みながら、苦手な分野に関してのみ私たちが少しだけお手伝いさせていただくというスタイルです。例えば、お買い物には計算が発生します。計算が苦手な利用者さんは多いです。一緒に出かけてその様子を見守りながら、必要なときに手を貸せるようにサポートしています。できることを最大限に尊重しながら、「見守る」というスタンスを貫くことはとても重要なことです。日中はそれぞれの勤務先や作業所に向かわれる方も多いので、私たちはその間に食事の支度をしたり、事務作業や余暇の時間を楽しく過ごすための準備をしたりしています。
利用者さんには年齢や障害の内容によってそれぞれに特性やこだわりがあります。しかし、一歩外に出れば決められたルールがたくさんあって、「できる」「できない」がはっきり分けられてしまいます。その現実を理解しながら、いかにできることを見つけられるかが問われる仕事です。
発想の転換や工夫次第で「できる」に変わる瞬間があります。「できる」を繋ぎ合わせていく作業は利用者さんが自信を持って社会で暮らしていくためにとても大切なことです。その一方、「できること」「得意なこと」ばかりに目を向けることが正解とは限らないのも真実です。みんなが平等に生活していくためには苦手なことにもチャレンジしなければなりません。今日あった出来事を満面の笑みで話してくれる方、「ここに行きたい」「あれをやりたい」といった夢や目標を熱く語ってくれる利用者さんがここには大勢います。難しいことも多いですが、みなさんひたむきに努力されています。私も負けないくらいの笑顔をモットーに、利用者さんと向き合う時間を大切にしています。
Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?
A.人と打ち解けるまでに少し時間がかかるのが障害をお持ちの方の特性でもあります。そこからふと心が開く瞬間、頼りにされていることを実感するときには強いやりがいを感じられます。
例えば私の名前を覚えて呼んでくださったり相手からお話ししてくださるときなどは、大げさかもしれませんがその人の中で私という存在が認められた証拠なのです。困ったときに私を呼んでくださったり、悩み事を相談する相手として選んでいただいたときなどは胸が熱くなるほど感激します。人が心を開く瞬間のエネルギーをこんなにも間近で体感できる仕事は他にはないと思います。
Q.この仕事を通じて感じるご自身の成長とは?
A.専門的なことなどは一切知らずに飛び込んだ世界。最初はもちろん戸惑うことばかりでした。やはり専門的な知識を持った先輩方とは見えている景色が違っていて、目の前で起きていることを理解するにも時間がかかったり、見当違いなことをしてしまうことが多々ありました。「資格がないなら経験から感覚を養うしかない!」と開き直って、利用者さんの良い面も悪い面もとにかく数を見て自分なりの答えを出すように努めました。以前の自分に比べたら「当たって砕けろ」の精神で前に進むことを恐れない人間になれましたね。経験から学ぶ真実ほど正しいことはありません。想定外のこともよく起こり得る現場ですから、少々のことでは動じないたくましい自分になれたと思いますね。「やってみて、ダメならそこから考えよう!」みたいな(笑)楽に物事を考えられるようになりました。「なるほど!そこに答えがあったか!」といった点が線になるときの驚きや、思いもつかなかった方向に転がり出すこともこの仕事ならではの面白さだと思います。
Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?
A.失敗を恐れず、もっと果敢に“挑戦するケア”を目指したいと思います。今担当している利用者さんには生まれつきの障害があって行動制限があります。でも、だからといって先にできない理由を並べあげるようなケアは絶対にしたくないのです。「楽しい」「嬉しい」と感じていただけるやり方がきっとどこかにあるはずです!
ひとつでも多くの「やってみたい」を叶えられるように日々奮闘しているところです。例えばスタッフ側の体制を整えてみたり、こちらの都合で見送っていたアイデアややり方がなかったかなどをもう一度考え直してみたり。最初から「できない」と決めつけないで「どうやったらできるか」を懸命に考える――スタッフみんなで今以上に議論する場を設けることも目下の目標のひとつですね。
Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。
A.こちらの生活支援員は10名ほど。30~40代の方が多くみなさんとってもパワフルです!毎月それぞれのホームで行っている取り組みを発表する場もあり意見交換は活発です。
私は出産・育休を経て職場復帰しました。育児に理解のあるスタッフに囲まれてとても働きやすいですね。夜勤のある変則勤務ですが、無理のないシフトを組んでいただけているので子供にもあまり負担をかけずに安心して働けています。
Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方とはどんな方ですか?
A.ハキハキと元気で明るくお話しされる方などは向いている仕事だと思います。ここはみんなが支え合って助け合っている場所です。困ったことがあれば一緒に悩み、答えを見つけ出すために動き出せる仲間たちがいます。初心者の方も大歓迎!教育体制もしっかり整っていますので不安に思うことはありませんよ。ご自分が感じることを大切にしてこの仕事と向き合っていただければと思います。ぜひ一緒に働いてみませんか?
久喜けいわ・就労支援課 サービス管理責任者 勤務17年目:小林 昇平
社会で果たすべき責任は誰しも同じ 障害を言い訳にしない対等な未来を創造するために
Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。
A.自分の姉が最重度の知的障害を持っており、私が中学生くらいの頃から「久喜けいわ」にはお世話になっていました。入所している姉がひと月に一度自宅に帰宅する際の送迎などを通じてこちらのみなさんと知り合いました。
登山やマラソンなどといったサークル活動やボランティア活動を通じてみなさんと親睦を深めるうちに、ここでの仕事内容に興味を持つようになりました。利用者さんに対する職員のみなさんの真っ直ぐな思い、喜怒哀楽を全力で表現される利用者さんの姿には心を強く打たれ、ますますこちらの仕事に魅力を感じるようになりました。
当時の私は大学で経営学を学ぶなど、福祉の世界とは全く畑違いの場所にいました。専門的な知識もなければ資格も何もなかった私でしたけれども、それでもただ純粋にここにいる人たちのことが大好きで、ここで自分も力を尽くしたいというただそれだけの思いで飛び込みました。
―あれから17年、やっぱりこの仕事は自分にとって天職だったと今も胸を張って言えます。今も変わらず職員さんはみんな温かい方ばかりですし、この仕事はやっぱり何年たっても味わい深いものです。
Q.現在のお仕事内容、大切に考えられていることなどを教えてください。
A.就労支援課という場所で、利用者さんの雇用についてのご相談をお受けしています。「就労移行支援事業」と「就労継続支援」という二つの窓口を開設しており、利用者さんのさまざまなご相談やご要望、状況に応じたきめ細やかなアドバイスを提供しております。例えば就労移行支援の窓口には、一般企業への就職を目指される方々がご相談にいらっしゃっています。
一方、就労継続支援には内職作業や当施設内で行っている加工製造など、まずは社会参加への機会を利用したいというみなさんがご相談にお越しになられます。私はこちらの作業支援の窓口においてご相談をお受けしています。
作業工賃や利益を得るというプロセスを経験していただくことは、一般の会社で働きたいと思われている利用者さんにとってはとても重要な学びとなります。自分の力で収入を得るという経験は、ご自身の生きる力にも大きく影響します。当施設では一般企業から受託された作業機会を利用者さんにご活用いただき、まずは「働く」ということの理解を正しく深めていただきます。
その中で私が特に力をいれて指導させていただいていることは、「こういう施設だから出来が悪くても多めに見て欲しい」とか「納期を伸ばして欲しい」などといった甘えた考え方は持たないでいただきたいということです。一般社会で対等に働くためにはそんな甘えは絶対に許されません。ここは確かに会社ではありませんが、あくまで会社で働くための正しい知識やスキルを獲得する場です。一般社会で基本とされていることをここでも同じようにご説明させていただいています。「障害があるから」を言い訳にしないことは日頃から利用者さんにもご指導させていただいていることです。社会に出れば障害があってもなくても果たさなければならない責任は等しく同じ。品質に関しても仕上げが雑だと「この程度か」と思われてしまうのはとても悲しく悔しいことです。自分の力で報酬を得るという活動は利用者さんの高いモチベー維持にも繋がります。毎月作業工賃として給料のお支払いがありますが、利用者さんは大変喜ばれていて、その姿を見るたび私たちも大きな達成感が得られます。自分の力で掴むお金は特別です。好きなことに使う楽しみや生きるための原動力になります。今こちらには18歳から70代までの利用者さんがいます。みなさん意欲的に取り組まれていますよ。
Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?
A.めでたく企業に就職を果たされた方も「巡回」という形でときどきご様子を確認させていただく機会があります。懸命に汗を垂らしながら真剣な表情でご自分の仕事に向き合われている姿を見るときには、やはり一番大きなやりがいを感じますね。
“障害”と一言で言ってもいろんな種類と程度があり、個人の特性や得手・不得手があります。
そんな中でできることを懸命に探して、目標に向かって真摯に取り組まれる姿はやはり感動しかありません。それぞれの現場で笑顔で働かれている姿や元気に挨拶されている姿を見るときなども何とも言えない幸福感に包まれます。窓口にも嬉しそうに最近の仕事の話などをしに来てくださる利用者さんもいて本当に胸が熱くなりますね。
Q.この仕事を通じて感じるご自身の成長、これからの目標や達成してみたいことはどんなことですか?
A.この仕事は100%利用者さんのためを思って尽くせる仕事です。その方の人生そのものに直接的な影響を与える仕事ですから、自分の中で「これくらいできればいいや」といった根拠のないいい加減なOKラインを設定しなくなりましたね。利用者さんに対する責任や使命感とも言うのか、「人の生きていく力」そのものに触れているような神聖さがあります。
少しでも豊かな未来を創造するために、効率や質といった細かな部分にもしっかりと目を光らせながら、社会に貢献する楽しさや協力してものを作り上げることの意味をもっと多くの方に知っていただきたいと思います。
Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。
A.就労継続支援課には13名のスタッフがいます。若手からベテランまでバランスの取れた良い職場です。ベテラン勢からは豊富な知恵や経験を学び、若手からはフレッシュな刺激をいただいています!専門的な知識に精通した方もいれば、私のように全くの初心者で入った方も大勢いらっしゃいます。この職場は「人が好き!」という温かな思いに溢れていて、風通しも良く、一人で悩んでいると必ず誰かが声をかけてきてくれます。定時で上がれることがほとんどで、土日祝はお休みですから自分のやりたいこともしっかりできて、うまく気分転換できています。
Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?
A.「人のことをもっと深く知りたい」という思いが大前提にある仕事です。「人が好き」「人と接する仕事が好き」という方にはとても向いている仕事だと思います。人と人との思いがぶつかる現場なのでときに難しい場面もありますが、それを超えた先には心を揺さぶられるほどの大きなやりがいが待っています。資格や知識はなくても大丈夫!内部の教育体制がしっかり整っていますので初めての方でも安心して仕事に取り組めます。新人さんには先輩スタッフがみっちりついて指導してくださいますし、就労支援員の仕事だけでなく幅広い視野が培われる現場です。前向きな利用者さんの思いを丁寧にすくい上げながら、その方の人生の基盤作りに私たちと一緒に携わってみませんか?
久喜けいわ・生活支援課 生活支援員 勤務2年目:梅山 拓弥
小さな気づきや試行錯誤した分だけ大きな実りがある仕事 前向きに力強く生きるエネルギーをこれからも―
Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。
A.以前は住宅販売メーカーで営業マンをしていました。商品をお客さんに買っていただくために手を変え品を変え慌ただしく奔走する毎日の中で、ふと『本当に自分がやりたいことは何か』という疑問にぶつかるようになりました。人前で素を出し切れなくなっている自分に対してもどこか疲れてしまい、漠然としたモヤモヤ感だけが募っていきました。
『人の深い部分に触れる仕事がしたい』というかつての自分の原点を思い返し、以前から興味のあった社会福祉士の仕事を心機一転目指すことに決めました。学校にも通い、本格的に資格取得を目指す中で実習先となったのがここ啓和会さんというご縁でした。実習を通じて利用者さんと接するうちに、あらためて人と人との心が触れ合う瞬間の温かさや喜び、楽しさを知ることができました。
「私がやりたかったことはこれだ!」という確信を持てましたし、利用者さんのためにぜひ自分も力を尽くしたいと考え入職を希望しました。
Q.現在のお仕事内容、大切に考えられていることなどを教えてください。
A.現在、私は自立棟で生活支援員として勤務しています。
利用者さんの生活全般の手助けやアドバイスなどを中心に、スタッフが24時間体制で見守っています。
こちらにいらっしゃる利用者さんは着替えや洗濯、トイレなどはご自分でできる方が多いので、その他の苦手なことをメインにサポートさせていただいています。手先が器用な方も多いので、日中は作業棟で内職作業にも取り組んでいます。
現在こちらの「久喜けいわ」に入所されている方は、ショートステイの方も合わせると約60名ほど。年齢層も20代から高齢の方までととても幅広いのが特徴です。一人一人性格が違うように、障害の種類や程度もさまざまに異なります。できることをもっと増やすためにはどうすればよいのか、もっと効率的に作業を行うためにはどうすればよいのかといった課題を検討したり、新しいアプローチを試みたりなど利用者さんと二人三脚で奮闘する毎日です。
中でも個別の支援計画を組み立てることは私たちにとって最も大切な仕事です。例えば「作業をもっと頑張りたい」「外出を楽しみたい」といったような利用者さんの思いは、目標を定める上でとても重要な要素となります。自立棟は表情豊かにご自分の意思をはっきり示される方が多いので、そういった「思い」には特に丁寧に耳を傾けるようにしています。「できることが増える」ということは誰しも嬉しいことです。
生きる自信やパワーに直結するものですから、一人でも多くの方から前向きな気持ちを引き出せるようにこれからもサポートしていきたいと思います。
Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?
A.小さな気づきを丁寧に見直したり、試行錯誤した分だけ大きな実りが得られる仕事です。そこが一番の魅力であり、大きなやりがいだと感じています。
以前担当させていただいた利用者さんに意思疎通が難しい方がいらっしゃいました。歯磨きが苦手で、最初はなかなか気持ちを理解することができずに苦労しました。それでも支援に入るたびにできるだけご自分で歯ブラシを口の中に入れるという動作を根気強く続けるようにしました。スタッフ同士でも意識して声かけをし、小さな変化を見つけては一緒に喜びました。1ヶ月が経つ頃にはご自身で自発的にコップを手に取り、歯磨きを行う姿がありました。
心から嬉しくて、何とも言えない充実感に包まれましたね。
目で見てわかるほどの成果や手応えを感じるまでにはとても長い時間がかかる仕事です。だからこそ、利用者さんの頑張りが実を結ぶ瞬間に立ち会えたときには心が震えるほどの感動がありますね。
Q.この仕事を通じて感じるご自身の成長とは?
A.本当の意味で「人を深く見る」という目が養われてきたように思います。
些細な変化にも敏感に気づいて喜べる自分になりましたし、「あれはここに繋がっていたのか!」といった驚きや発見が日常的にある現場です。
入職当初は何がその行動の根本にあるのかを正しく理解できないことも多くて戸惑いました。それでも少しずつ日々の観察から気づいたことを丁寧に拾い上げていくと、自然と点と点とが結び付くような考え方ができるようになりました。例えば、「ダメですよ」ということを利用者さんに伝えるために強めに手を握ってしまうとします。それに対して利用者さんがお怒りになられることもあります。利用者さんの気持ちに寄り添いながら優しくリードすることはこの仕事においてとても大切なことだと気づかされます。利用者さんの行動ひとつひとつには理由があります。自分の中でも「なぜ?」「どうして?」といった疑問を常に持って、利用者さんの行動や感情にじっくり向き合う時間は大切です。失敗から学びながらも、新しい試みにチャレンジすることを恐れない自分でありたいと思います。
Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?
A.いつもの声かけやアプローチの仕方をちょっと変えてみることでも、急に「できる」に繋がる瞬間があります。どこに正解があるのかがすぐにはわかりにくい仕事でもあります。それでもあきらめずに利用者さんと一緒に努力し続ければ、必ず未来が切り拓けるはずです。経験から得られることを大切にしながら、より良い支援のあり方をこれからも利用者さんと共に考え続けたいと思います。
Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。
A.自立棟の生活支援員は若い人たちが多いので、距離感も近く些細なことも相談し合えていますね。上司の方も一緒に現場に入ってくださるので、困ったことや判断に悩むことがあってもすぐに相談しやすく心強いです。夜勤など変則的な勤務体制ではありますが、無理なくシフトも組まれていて働きやすい職場です。月に一度は希望休も取れますし、変則勤務と言えどゆったりとリフレッシュする時間が十分に確保されている職場だと思います。基本的には定時に帰れていますし、スタッフの皆さんはとても協力的で楽しく仕事ができています。
Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?
A.気配り上手な方はとても向いている仕事だと思います。ときに専門的な知識も必要となる現場ですが、大切なのはあくまで目の前の利用者さんと真っすぐに向き合う姿勢です。だから初心者の方でも大丈夫!教育体制もしっかり整っていますし、最初は先輩スタッフがマンツーマンで指導員として付いてくださるので不安なく仕事に取り組めます。わからないことがあればみんなでバックアップしてくれますし、気づいたことがあれば意見を出し合って助け合おうとする仲間たちです。毎日笑顔で取り組める仕事です!優しい気持ちがあれば誰でもすぐに始められます!ぜひ私たちと一緒に働きませんか?
久喜市立のぞみ園 保育士 勤務10年目:安部 美加
「できる」の芽生えを体感する仕事―喜びが力に変わる瞬間をもっと多くの子供たちへ
Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。
A.もともと障害児のケアや児童発達支援といった分野に興味がありました。保育士や福祉系の学びに特化した学校に通っていたので、サークルなどを通じて日常的に障害のある子供たちと遊んだり勉強したりする機会がありました。子供たちの懸命に努力する姿にはいつも胸を打たれ、この仕事の重要性と価値に興味を持つようになりました。障害のある子供たちを応援する仕事がしたい!と思い、ちょうど求人を探していたタイミングで出会ったのがこちらの施設でした。
入職後、実際の現場に入る際には職員のみなさんがとても優しく力強くサポートしてくださいました。10年経った今でもそのときのことは鮮明に思い返せるほど、当時の私にとってはありがたいことでしたね。ここはいつも素敵な笑顔と温かな空気に満ちています。人の生き方の基礎に触れる奥深い仕事です。大好きな子供たちに囲まれて、思い描いていた通りの仕事に就けている今、とても充実した日々を送っています。
Q.現在のお仕事内容、大切に考えられていることなどを教えてください。
A.ここは就学前の心身に障害を持つお子さんが保育園と同じような感覚で通える施設です。1歳から5歳までのお子さん計11名がこちらに在籍しています。これから発達の芽生えを迎える大事な時期にある子供たちに、生活面における基本的なルールやスキルを体験を通じて身につけていただくことを一番の目的としています。アットホームながら子供たちはみんな元気いっぱい!スタッフ側もそのパワーに負けないよう毎日体力勝負です。(笑)一般の保育園に比べると学ぶスピードはゆっくりではありますが、この年代の子供たちを正しい方向に導いていくためは障害があってもなくても並大抵のエネルギーでは務まりません。純粋に就学前のこの時期の子供たちは発達段階という観点から見ても「できること」「できないこと」の個人差が大きく、そこに個人の複雑な障害の特性が掛け合わされると「できること」「できないこと」はさらに複雑に分岐します。自分の気持ちを伝えることすらまだたどたどしい年齢です。「どうすればうまくいくか」を一緒に考えてみたり、自分の中に成功体験を積み上げることで自信が持てるようになります。「ここに来れば楽しいことがある!」とまずはお子さんに認識していただけるよう、環境作りにも力を入れて取り組んでいいます。
社会に出て立派に生きていくためには、人との関わり方はどうしても学ばなければならない課題です。コミュニケーションから生まれるネットワーク、助けて欲しいときに「助けて」とちゃんと言える力を育むこともここではとても重要なことです。一人一人の特性をしっかり理解しながら、お子さんの気持ちに真っ直ぐに向き合う姿勢が求められる仕事です。表情の微細な変化にも心を配りながら、子供たちの健やかな成長をこれからも見守っていきたいと思います。
Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?
A.やっぱり子供たちの「初めて」に立ち会える瞬間は何にも代えがたい喜びです。例えば初めてトイレでおしっこができたとき、ずっと座る練習をしてきた子が初めて一人で座れた日、長い時間をかけてあきらめずに頑張ってきたことがようやく結実する瞬間には自然と涙が溢れます。
「芽が出る瞬間」が見えるってすごいことですし、同時に「また頑張ろう!」と前を向ける瞬間でもあります。成果が現れるにはとても時間がかかります。根気強さは必須ですし、物事がスローペースな進み方をしている場所なので得られる感動もひとしおです。「できる」の魔法は子供たちに力強く生きることを教えます。保護者のみなさんとも接する機会が多いので、家族と同じ目線で喜びを共有することができます。感謝の言葉もたくさんいただけきすし、「ここに通ってよかった!」と言われるときなどは何とも言えない温かな気持ちに包まれます。
Q.この仕事を通じて感じるご自身の成長とは?
A.以前の自分は目の前のことばかりが気になって、必要以上にそれにとらわれていたように思います。もっと先を見据えて「今何ができるのか」という逆算をして考えられるような思考回路になった自分には大きな成長を感じています。ここにいる子供たちはこれから就学をし、就職をしていずれ社会に出ていきます。そのずっと先を見据えて「今できること」「今身につけておくべき力は何か」といったような人間の生きる力の根幹を育てる時期でもありますから、この仕事の持つ意義と価値は計り知れないほど尊いものだと感じます。
Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?
A.近隣の他の児童発達支援施設の取り組みなどをもっと知る機会を積極的に自分の中で増やせていけたらいいなと思います。他の施設がどういう取り組みをしているのか、どういうアプローチをしてみたら効果的なのかといったような前向きな情報交換をできるパイプになれるといいなと思います。自分の中のアイデアの引き出しを増やすためにも、研修などをうまく活用しながらこれからも子供たちのためにできることを地道に考え続けたいと思います。
Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。
A.スタッフは全員女性で小さい組織ながらもとてもパワフルな職場です。悩み事があればみんなが真剣に耳を傾けてくれますし、意見交換も活発に行われています。心強く頼りがいがありますね。通所の子供たちは1日あたり8名ほど。マンツーマンで指導することも多いです。小さな組織ですからチームプレイはみんなで意識するようにしています。ちょっと手が空いたときには声掛けをして他の人の作業を積極的に手伝ったり、お互いの様子などもよく観察できていると思いますね。小さなことまで何でも相談できていますし、前向きな意見が飛び出しやすい空気感があります。
Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?
A.まず子供が大好きなこと!そしてもうひとつは「決してあきらめない強い心」。逆境にも果敢に立ち向かえる方はとても向いている仕事だと思います。はっきりとした成果が現れるまでには長い時間がかかります。ときには心が折れそうになることもあります。しかし鋭い子供たちにはそれをすぐに見抜かれてしまいます。保育士資格を取得していることはこの仕事をする上でとても有利ではありますが、初心者の方でも無理なく始められる仕事です。どんどん新しいことにチャレンジできる行動力のある方とぜひ一緒に働きたいですね!男性のスタッフも大歓迎!男性がいればダイナミックな遊びも広がって子供たちも大喜びするはずです。興味のある方はぜひお問い合わせください!
啓和会のインスタです!
お世話になります\(^◇^)/ 相談支援センターです♪
今回は「就労支援」に関する活動をお知らせしたいと思います。
4/28(木)に「利根障害保健福祉圏域 就労支援センター・ナカポツセンター連絡会(※)」をふれあいセンター久喜の視聴覚室にて開催いたしました。
この連絡会は、地域の中で障がいのある人の就労を支える役割を担っている就労支援センター、ナカポツセンターが一同に集まり、それぞれのセンターのことや就労支援に関する取り組み、企業支援のことなどを話し合うことを目的として開催することになったものです( ´艸`)
今回、参加していただいたのは「幸手市障害者就労支援センター」「蓮田市障がい者就労支援センター」「杉戸町障がい者就労支援センター」「北埼玉障がい者就労支援センター」の職員の皆さんです。2時間という限られた時間の中でしたが、とても有意義な時間を共有することができました。今年度はあと3回実施する予定となっています୧( ˃◡˂ )୨
働き方が多様化していると言われる中、どういった支援が必要なのか、どういった情報が求められているのか。今後も地域の皆さまの「はたらく」「はたらきたい」を支えていくために、協力しながら考え、実行していきたいと思います。引き続き、よろしくお願いします! 【相談支援センター】
※言葉の解説※
・埼玉県は10の障害保健福祉圏域に分かれており、圏域ごとに就業・生活支援センターが設置されています。啓和会ではその中の一つ「利根障害保健福祉圏域」において「埼葛北障害者就業・生活支援センター(通称:ナカポツセンター)」を受託し、運営しています。
・「利根障害保健福祉圏域」は久喜市、幸手市、蓮田市、白岡市、宮代町、杉戸町、加須市、羽生市、行田市で構成されています。
・各市町には市町の「就労支援センター」が設置されているところがあります。
#久喜市 #幸手市 #蓮田市 #白岡市 #宮代町 #杉戸町 #加須市 #羽生市 #行田市
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#社会福祉法人啓和会 #ふれあいセンター久喜
コロナ禍もあって集合しての研修がなかなか開催できない時期が続きましたが、令和4年度になって感染状況も少し落ち着いてきたので、昨年度と今年度に入職した職員らを対象に新任職員研修を行いました。
啓和会の成り立ちと歩みから、知的障害とは、障害者虐待防止、基礎的看護技術といった内容を学んでもらい、地図を片手にグループホームを見学、最後はグループディスカッションで意見交換をしました٩( ᐛ )و٩( ᐖ )۶
最後に記念撮影。「ハイ、けいわ!」という謎の掛け声で撮られた写真は、みんな困惑した表情でした(¯―¯٥)(笑)
所属先の事業所が違うと普段なかなか顔を合わす機会がない同期。ともに切磋琢磨していってもらいたいです。 【社会福祉法人啓和会】
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とつぜんですが、冷やし中華始めま・・・ではなく、インターネット販売を始めました。
よくやり方も知りませんでしたが、「やってみっか!」ということで、昨年『minnne(ミンネ)』というサイトで、宝石石鹸、さをり織りのヘアゴムやポーチなどのハンドメイド作品を出品しました。
ところがしばらく何の音沙汰もなく、「インターネット販売は難しいな」と悩んでいたところ…◟( ˘•ω•˘ )◞
ついに、3/30に初めて宝石石鹸の注文が入り売れました。
嬉しいです!小さな出来事が大きな感動をくれました٩(๑>◡<๑)۶
『minnne』には140万点の商品が登録されていて、“宝石石鹸”だけでも400点以上の商品がある中、いちょうの木の商品を選んでくれた方に大感謝です( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人)
これからも沢山の商品を全国の皆さんに販売できるよう、頑張っていきます。
みなさんもよかったら『minnne』をのぞいてみませんか。
https://minne.com/@ichounoki-k/profile
ちょっとでも興味をもってもらえたら、それだけで励みです(,,>᎑<,,) 【久喜市いちょうの木】
#社会福祉法人啓和会 #久喜市 #久喜市いちょうの木 #自主製品 #宝石石鹸 #さをり織り #minnne #インターネット販売 #冷やし中華始めました
久喜市あゆみの郷では、利用者自治会という利用者で構成する組織があります。利用者が施設内のルールの提案、サービス等の要望や、行事などの企画などを行っています。
3月25日(金)、2022年度の利用者自治会の会長を決める選挙を行いました。立候補者3名の選挙戦。選挙活動は、各候補が作業室を周り来年度の活動の意気込みを演説しました。そして、いよいよ投票です୧( ˃◡˂ )୨
投票は久喜市より本物の投票箱をお借りして投票を行いました。初めて近くで見ると言う人も多く、みなさん珍しそうに眺めながら投票をしました。結果は、、、接戦で生活介護に所属している戸村 康さんが「すばらしいあゆみの郷にしたい!」との公約のもと、当選しました。すばらしい施設になるように職員一同も一緒に取り組みたいと思います( 'ᴗ' )و( 'ᴗ' )و
選挙に重度の知的障害の人が投票する機会が少ないのが現状です。そのため、今回の利用者自治会の選挙では、選挙の体験も兼ねて行えるように投票箱、選挙のお知らせ、ポスター、演説など実際に近い環境を作り、投票用紙も工夫して候補者の顔写真とひらがなで名前を表記して〇を付けるなど誰でも分かりやすく投票が出来るようにしました。今度は、地域の選挙にも行けるといいですね(๑•᎑•๑) 【久喜市あゆみの郷】
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令和4年4月1日、久喜けいわでは新卒職員1名の入職式を行ました。
これから一緒に頑張っていきましょう٩(^‿^)۶ 【久喜けいわ】
#社会福祉法人啓和会 #久喜けいわ #久喜市 #入職式 #頑張ろう
恒例行事の『いちょうの会2022』を開催しました。例年はアーティストをゲストに招いて利用者、家族、職員一同で大いに盛り上がるイベントですが、昨年に続き今年度もコロナの影響でゲストやご家族はお呼び出来ず縮小(´;︵;`)
しかし、「ただ縮小するだけでは面白くない!」「いつまでもできないできないとばかり言ってられない!」「何かできるはず、いや何かやらないと。失敗してもいいんじゃん!!」ということでご家族にオンラインでイベントの様子を配信することにしました(*ノˊᗜˋ*)ノ
施設もご家族も慣れないことで、開始時間は遅れるわ、音声が聞こえなくなるわ、でしたが、大丈夫!大丈夫!想定内。失敗もハプニングもまとめて楽しんじゃえ!そんなノリがいちょうの木の持ち味(?)。
職員も利用者もノリノリでゲームやダンスを一生懸命に楽しみましたヽ(*゚∀゚*)ノ
初めての試みにご家族からは「楽しそうな様子が伝わった」「次も期待します」との声。同じ時間を共有できて良かったです。次は何をやろうかな。こんな時代だからこそ、挑戦が生まれます。そして、挑戦が成長に変わるはずです。だから、わくわくドキドキしながら前を向いて進んでいきたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و 【久喜市いちょうの木】
#社会福祉法人啓和会 #久喜市 #久喜市いちょうの木 #オンラインイベント #チャレンジ #コロナに負けるな
久喜市ゆう・あいでは、1月8日(土)新年を迎えて初めての休日開所でした。
お正月という事で「初詣」を企画しましたが、人ごみの中の外出は少し心配…。そこで、なんと「ゆう・あい神社」を建立してしまいました。
お参りするまでは双六でサイコロを振らないと進めません。鳥居をくぐって、お賽銭を入れたら鈴を鳴らします。お願いごとはみんな真剣(人❛◡❛)。
そしてお正月といえば福笑い!さてこの顔パーツは一体誰でしょう?!
今年はゆう・あい神社でみんなの健康を願い、新年早々福笑いで盛り上がりました(๑˃̵ᴗ˂̵)و 【久喜市ゆう・あい】
#社会福祉法人啓和会 #久喜市 #久喜市ゆうあい #初詣 #双六 #福笑い
久喜けいわの年末年始はとても穏やかに過ごしました。
2022年が明け、施設の近くにある雷電神社に初詣に行ったり、書初めをしたり… ザ、お正月を満喫しました!!
今年は寅年ということで、年女のMさんが作ってくれた「あいうえお作文」です⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
と 寅年は
ら 楽をしないで
ど ドカーンと元気に
し しっかり動こう
健康第一で行きます!!【久喜けいわ生活支援課】
#社会福祉法人啓和会 #久喜市 #正月 #初詣 #書初め #寅年 #年女 #健康第一 #あいうえお作文
今年の久喜けいわのクリスマスは、各棟でささやかに男性棟はビンゴ、女性棟はカラオケ、自立棟はケーキにデコレーションなどで楽しみました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
この日は、久喜市いちょうの木もクリスマス会だったので、けいわといちょうの木をZOOMでつなぎ、けいわの利用者さんがトーンチャイムで「赤鼻のトナカイ」、合唱で「あわてんぼうのサンタクロース」を発表している様子を画面越しにいちょうの木の利用者さんに見てもらいました。
久々の発表で緊張した様子もありましたが、とっても上手でしたよ~。いちょうの木の利用者さんも喜んでくれてました(*´꒳`*ノノ゙パチパチ
みんなで盛大にイベントを楽しめる日が早く来ますように(人❛◡❛) 【久喜けいわ生活支援課】
#社会福祉法人啓和会 #久喜市 #クリスマス会 #トーンチャイム #合唱 #久喜けいわ #久喜市いちょうの木
この冬、久喜けいわでサークルが1つ増えました!! 利用者さんとクッキングを楽しむ「クッキングサークルけいわ(略してCCK)」です。不定期で開催しま~す。
貴重な第1回は12月23日、利用者さん4名が参加しました。翌日はクリスマスイブということで「スノーボールクッキー」を作りました!!
おシャン٩꒰ ˘ ³˘꒱۶~♡
味は3種類:抹茶・ストロベリー・ノーマル。ラッピングをして利用者さん全員に配りました。手作り最高★⸜(๑’ᵕ’๑)⸝
作っているところが撮れなかったのがカメラマンTのミスです。ごめんなさい…(*>人<)
次回はお楽しみにね!!【久喜けいわ生活支援課】
#社会福祉法人啓和会 #久喜市 #クッキング #料理 #サークル #クリスマス #スノーボールクッキー
久喜けいわでは、11月24日遅ればせながらハロウィンパーティならぬ「みんなでホラーパーティー!!」を開催 ٩(ˊᗜˋ*)و♬*゜
面白メニューがいっぱいのハロウィンカフェと、ちょっぴり怖いお化け屋敷で、みなさん面白怖い体験をしましたとさ(笑)【久喜けいわ生活支援課】
#社会福祉法人啓和会 #久喜市 #ハロウィン #ホラー #お化け屋敷 #パーティ
12月18日(土)~24日(金)まで、川口市にある「工房集」さんで『織り&グッズ展』が開催されます。
久喜けいわからも、さをり織りや利用者さんの編み物を使った製品を出展しました。お勧めは野本さんの分身?「のもりん人形」です。コロナ禍のなか趣味で始めた編み物を製品化して可愛らしい人形が生まれました。今回から、さをりとデニムを組み合わせたバッグも登場しています ⸜(*ˊᵕˋ*)⸝
埼玉県の芸術文化活動普及支援事業の一環で、県内の施設34団体が参加して「埼玉県障害者アートネットワークTAMAP±0」を活動しています。その中でグッズ研修をリモート会議で3回開催し、製品の開発・改良・クオリティー向上を目的に講師の方にアドバイスをもらい、グッズ展の出展や各施設イベントの販売、紹介に繋げています。
埼玉県内の事業所の素敵な自主製品も勢ぞろいしていますので、興味のある方はぜひ足を運んでみて下さい (*ᴗˬᴗ)⁾⁾ 【久喜けいわ生活支援課】
[会場]「工房集」
川口市木曽根1445
048-290-7355
#社会福祉法人啓和会 #久喜市 #久喜けいわ #さをり織り #自主製品 #表現活動 #工房集 #埼玉県障害者アートネットワーク #TAMAP
令和3年11月18日(木)、例年ご招待をいただいている、見沼たんぼクラブさんの芋掘り(里芋、八ツ頭)に利用者3名と参加してきました。
当日は絶好の芋掘り日和。メンバーで鍬を使って芋を掘り、泥落としや運搬を他の参加者の皆さんと挨拶を交わしながら楽しく進めました。快い疲労感を伴った実のあるイベントでした(*•̀ᴗ•́*)و
関係者の皆様、当日は大変お世話になりました!(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚【久喜けいわ就労支援課】
#社会福祉法人啓和会 #久喜市 #見沼たんぼクラブ #芋掘り #秋の収穫 #農福
久喜市立のぞみ園では隣のすみれ保育園さんと合同で避難訓練を行ないました。
園児のみなさん、まず到着した消防車を見て大興奮(*゚∀゚)
避難訓練ではみんな慌てないで上手に逃げることができ、先生の消火訓練を一生懸命応援しました( ・ᴗ・ )⚐⚑⚐
最後に消防車の前で「ハイ、チーズ」v(´∀`)v
#社会福祉法人啓和会 #久喜市立のぞみ園 #児童発達支援 #久喜市 #避難訓練 #消火訓練 #消防車
埼葛北地区(幸手市、蓮田市、白岡市、宮代町、杉戸町)と久喜地区にある事業所のサービス管理責任者で構成されている「埼葛北・久喜地区サービス管理責任者連絡会」は、「地域課題の共有」「人材の育成」「地域ニーズの発掘」、そして「地域連携」を目的に平成24年に発足し、障害を持った人の「暮らしやすい住まい」「働きやすい職場」「声の届く地域」がすぐそばにあることを願い、これまで「事例集の制作と配布」「各種研修会(行動障害の支援について、防災、人材確保など)の実施」「自主製品の見本市」「新規採用希望者を対象にした施設見学会」等々、様々な試みに取り組んできました。
今年度はオンラインによる「GSV(グループスーパービジョン)研修」を行っています。この研修は月1回開催し、毎回、各事業所からスーパーバイジーとして事例を準備してもらいながらロールプレイ等の手法を活用して行っています。1事業所だけではなかなか上手くいかなかったことも、参加者の知恵や自由な発想による課題解決のための意見交換が気づきを生み出します。
スーパービジョンのもつ3つの機能(管理的機能・教育的機能・支持的機能)を学び、スーパーバイザーとしての役割を果たしていけるように、法人や分野の垣根を飛び越えて今日も頑張っていきたいと思います。【久喜市いちょうの木】【久喜市あゆみの郷】
#社会福祉法人啓和会 #障害福祉 #埼葛北地域 #久喜市 #サービス管理責任者 #グループスーパービジョン #地域連携
ケアワーカーをケアしようプロジェクトにて大正製薬のアルフェ ディープエッセンスを頂きました。
女性職員は大喜びです(∩´∀`)∩
・・・あれ?男性職員の分は・・・??
ありがとうございます!【久喜けいわ生活支援課】
#社会福祉法人 #啓和会 #久喜けいわ #大正製薬 #ALFE #ケアワーカーをケアしようプロジェクト
10月16日(土)に「いちょうの木まつり2021(ザ・縮小バージョン)」を開催しました。感染対策をしながらの2年振りの開催です。
٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)و
例年のように地域の方を招いて賑やかにとはいきませんが、今できることをやりました。やっぱり皆でひとつのことを作り上げるのはいいものですヾ(´ε`●)ノ
こんな時代ですが、恨まずに「我慢をしながら、でも楽しむ」ことを忘れず、やるべきことややらなきゃならないことを少しずつ取り戻していけたらと思います。そして、来年こそは大丈夫!! これまでのような「大勢の人が集まり、優しさが行き交い合う」まつりを取り戻せることを信じて、今日も頑張るぞ! (੭ >᎑<)੭ 【久喜市いちょうの木】
#社会福祉法人啓和会 #久喜市 #久喜市いちょうの木 #ヒーロー戦隊 #まつり #頑張るぞ
少し前の話になりますが⸜( ´ ꒳ ` )⸝…、久喜市ゆう・あいの休日開所にミニ運動会を開催しました。種目は「大玉転がし」「玉入れ」「箱(運)んでリレー」です。作業室をグラウンドに見立て、観客席のテラスからみんなで応援しました!運動会の行進曲をかけて、会場の雰囲気もみんなのテンションもマックスです。「箱んでリレー」は大きさの違う箱を走者ごとに増やしてはしります。アンカーは前が見えず大変、でもみんなの応援で何とかゴール。歓声が沸きました!最後は全員に「がんばったで賞」のメダルをかけて「ナンバーワン」ポーズです(๑•̀ㅂ•́)و✧
昼食は「きっちん・こすもす」に「運動会のお楽しみ弁当」を注文しました。運動後のおにぎり弁当をみんなペロッとたいらげました(*´3`)-з
コロナ過の密を避けながら、職員達は企画を考え、利用者たちと前日まで準備を進め、楽しい休日開所となりました。 【久喜市ゆうあい】
#社会福祉法人啓和会 #久喜市 #久喜市ゆうあい #運動会
募集要項
- 生活支援員 相談員(新卒者用)
-
生活支援員 相談員(新卒者用)
対象 2020年3月 4年制大学・短期大学・専門学校 卒業見込み者 募集職種 生活支援員 相談員 事業所 【生活支援員】
- 障害者支援施設久喜けいわ
(施設入所・生活介護・就労移行・就労継続B型・短期入所・日中一時支援)
埼玉県久喜市六万部1435 - グループホーム清久(共同生活援助)
埼玉県久喜市上清久1524-1 - ワークハウス コムラード(就労継続B型)
埼玉県久喜市下早見1769-6 - 久喜市いちょうの木(生活介護・日中一時支援)
埼玉県久喜市所久喜835-1 - 久喜市ゆう・あい(生活介護)
埼玉県久喜市上内327-6 - 久喜市あゆみの郷(生活介護・就労継続B型)
埼玉県久喜市東大輪2273-1 - 久喜市のぞみ園(児童発達支援)
埼玉県久喜市北青柳1331
【相談員】
- 相談支援センター
(障害者就労支援、生活相談支援、障害者(児)療育支援、地域生活定着支援)
埼玉県久喜市青毛753-1ふれあいセンター久喜内 - 障害者生活支援センターきよく(サービス等利用計画作成)
埼玉県久喜市六万部1445ワークセンター2階
給与 基本給
入所系 通所系 大卒 213,000円 198,500円 短大・専門卒(3年制) 206,500円 192,000円 短大・専門卒(2年制) 200,500円 186,000円 ※上記給与は処遇改善手当含む(入所系一律18,000円、通所系一律8,000円)
諸手当
- 夜勤手当 施設入所:5,000円/回 グループホーム:4,500円/回
- 扶養手当 配偶者:10,000円 子:5,500円/人
- 子育て支援手当 3,000円/人
- 住宅手当 上限額 25,000円
- 通勤手当 実費支給(上限額あり)
- 年末年始出勤手当 3,000円/回(12月31日~1月3日)
- 処遇改善手当 資格手当:社会福祉士10,000円、精神保健福祉士8,000円、介護福祉士5,000円、複数取得15,000円上限
- 処遇改善手当 年払い分:一人平均230,000円(H30年度実績、賞与に加算)
給与例
大卒者 久喜けいわ(入所部門) 夜勤4回の場合の一例基本給 213,000円
夜勤手当 20,000円
合計 233,000円(その他の手当は該当者に支給)昇給 年1回 賞与 年2回(交替制/4.75ヶ月・日勤限定/3.075ヶ月) 社会保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険 休日 年間休日113日(シフト制/月9~10日休) 応募方法 応募フォームよりご連絡ください。 - 障害者支援施設久喜けいわ
- 生活支援員 相談員(中途採用者)
-
生活支援員 相談員(中途採用者)
対象 中途採用者 募集職種 生活支援員 相談員 事業所 【生活支援員】
- 障害者支援施設久喜けいわ
(施設入所・生活介護・就労移行・就労継続B型・短期入所・日中一時支援)
埼玉県久喜市六万部1435 - グループホーム清久(共同生活援助)
埼玉県久喜市上清久1524-1 - ワークハウス コムラード(就労継続B型)
埼玉県久喜市下早見1769-6 - 久喜市いちょうの木(生活介護・日中一時支援)
埼玉県久喜市所久喜835-1 - 久喜市ゆう・あい(生活介護)
埼玉県久喜市上内327-6 - 久喜市あゆみの郷(生活介護・就労継続B型)
埼玉県久喜市東大輪2273-1 - 久喜市のぞみ園(児童発達支援)
埼玉県久喜市北青柳1331
【相談員】
- 相談支援センター
(障害者就労支援、生活相談支援、障害者(児)療育支援、地域生活定着支援)
埼玉県久喜市青毛753-1ふれあいセンター久喜内 - 障害者生活支援センターきよく(サービス等利用計画作成)
埼玉県久喜市六万部1445ワークセンター2階
給与 基本給
入所系 通所系 大卒 213,000円~ 198,500円~ 短大・専門卒(3年制) 206,500円~ 192,000円~ 短大・専門卒(2年制) 200,500円~ 186,000円~ ※上記給与は処遇改善手当含む(入所系一律18,000円、通所系一律8,000円)
諸手当
- 夜勤手当 施設入所:5,000円/回 グループホーム:4,500円/回
- 扶養手当 配偶者:10,000円 子:5,500円/人
- 子育て支援手当 3,000円/人
- 住宅手当 上限額 25,000円
- 通勤手当 実費支給(上限額あり)
- 年末年始出勤手当 3,000円/回(12月31日~1月3日)
- 処遇改善手当 資格手当:社会福祉士10,000円、精神保健福祉士8,000円、介護福祉士5,000円、複数取得15,000円上限
- 処遇改善手当 年払い分:一人平均230,000円(H30年度実績、賞与に加算)
給与例
大卒・同種類似の職業従事期間5年 久喜けいわ(入所部門) 夜勤4回の場合の一例基本給 222,900円
夜勤手当 20,000円
合計 242,900円(その他の手当は該当者に支給)昇給 年1回 賞与 年2回(交替制/4.75ヶ月・日勤限定/3.075ヶ月) 社会保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険 休日 年間休日113日(シフト制/月9~10日休) 応募方法 応募フォームよりご連絡ください。 - 障害者支援施設久喜けいわ
スタッフアンケート
どうして当施設を選んだのですか?
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高校生のときのボランティアで来たことがあったから
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実習でお世話になり、良かったため。
- けいわ祭りのボランティアに参加した際、利用者さんと接する職員のと表情が柔らかく、良い関係性を築いていると感じられました。
施設見学等でも、特に職員の方々の優しく丁寧な姿勢に惹かれ、入職を希望しました。 -
法人の理念から、利用者さん本意の支援が実現出来ると思ったため。
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子どもと関わる仕事がしたかったから
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暖かい雰囲気があると思ったので選びました。
- 総合施設であり、生活支援、就労支援、相談支援等様々な経験を積むことができ、入職後スキルアップが望めると思ったから。
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希望の職種と条件だったため
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障害をもつ方の支援をしたかったので
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以前からボランティア活動をしており、知っている施設だったから
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様々な事業を受託していて、自身の成長に繋がると考えたから。
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アットホームな雰囲気があったため
入職の決め手は何ですか?
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雰囲気、第一印象
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職員の方が優しく、施設の雰囲気も良かったからです。
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職員の人柄のよさ
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歴史のある施設だったこと、障害のある方の支援がやりがいがありそうだったから。
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利用者さんと関わることが楽しそうだと感じたため
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多機能型施設のため、施設内の様々な部署で経験を積んで、成長出来るのではないかと思ったからです。
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職員の方々の温かみのある人間性
- 見学時の説明がわかりやすかった。働きたいと思った。
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自分の希望する労働条件と一致した為です、
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施設長の熱意。施設長、先輩職員が職員を大事にしようとする姿勢が見えたから。
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人の役に立つ仕事と感じたから
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地域の方々と関係が良く、雰囲気が良かったからです。
当施設に入職して成長できたことは何ですか?
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ちょっとした仕草や顔の変化でこの人は何をして欲しいのか何となく分かってきたこと
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いろいろな薬の知識がついたこと
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人を支える支援員という仕事に責任感を感じてやりとげることができた。
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積極性。先輩職員の方々のアドバイスや激励があり、根気強く継続する姿勢や、多面的に物事を見ようとする心のゆとりも徐々に持てるようになってきたと思います。
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今まで経験したことがないことを経験し、自分の見聞が広がりました
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行動する前に考えるようになってきたこと。
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一人一人、その子に合った接し方を学べているところ。
- ハンディがある人達の感性の違いや、生きにくさを知ることができた事。少しずつ、心に寄り添うように努力した事。
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相手のマイナス面をプラスに考えることができるようになった
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人の長所をみつけようとするようになったこと
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色々な人と一緒に働き、支援する力
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相手の気持ちを理解する能力です。
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傾聴や共感の力が身についた
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福祉のことは全くわからない状態で入職したが、働く中でたくさんの福祉の知識を得ることができたと思う。
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利用者の方に関して、表情や行動、環境などから気持ちを察したり対応を考えていくので、相手のことを深く思いやることや、考える力がついたと思う
他の人に当施設の事を説明する時にどのように説明しますか?
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障害者施設です。年齢層が若い職場
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知的障害者の法人で、入所から就労支援、児童や相談支援など幅広い支援を行っています。
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人間関係が良い。上司に相談しやすく、働きやすい
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職員が仲良く、利用者のために真剣に話し合えます。
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当施設を創設した理事長の理念を歴代と現在の職員が達成させようと頑張っている施設である
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楽しいアットホームな職場です
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知的障害のある人の支援施設。人と関わることが好きな人にはとても楽しい仕事。
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いろんな事がチャレンジできる職場
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障がいをもっている子どもの通園施設
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真面目に仕事するけれど、笑いの絶えない障害者施設
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様々な形態の事業所がある法人
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知的障害をもつかたが、生活しやすくなるような支援を提供する施設
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利用者さんが家庭以外で日中を楽しく過ごす手助けをする施設
当施設に入ってしか得られない経験は何ですか?
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今まで当たり前だったことが当たり前ではない、と感じることができた。
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障害のある人に対する説明や接し方
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子どもの成長を、間近で見られ、その瞬間に立ち会えることもあること
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障がいをもっている方の特徴などを知ることができる
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すばらしい先輩との出会い
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個性あふれる方達とのふれあい
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家族以外の人と長い時間関わり、相手にとって何がベストか、どうしたら質の高い生活が送れるのかを真剣に考えることは、他にはないと思います
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たくさんのボランティアさんとの交流
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利用者さんの笑顔
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相手の考え、気持ちを理解すること
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いろんな種別サービスの事業所があるから、それぞれについて経験を積める機会があると思う
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身近に県の研修で講師やファシリテーターを務める職員がおり、指導を受けることができる。
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人間関係でのストレスがあまりない。働きやすい。
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人の人生に寄り添うこと。
休日は何をしていますか?
- 趣味
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ボランティア活動
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家でゆっくり休んでます
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一人で暮らしているので家事が大半、就寝前に明日の準備をする
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子供と遊んでます
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友人と遊ぶ
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カラオケ、岩盤浴
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用事、自宅の管理、飼い犬と触れ合う
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家族と出かける
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男性ですが家事、育児を主に休日を過ごしています。
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読書、映画・ミュージカル・鑑賞、旅行、ライブ・コンサート鑑賞
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ゲーム、ドライブ
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外出、体を動かすことなど
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美味しいお店探し